清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

すっきり片付いた家は毎日の生活において余計な苦労がなくなる

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大掃除は断然、夏派です。

一番の理由は、ゴミの収集がいつもどおりあることです。
年末年始で会社が休みに入ってから大掃除を始めると、うちの地域ではゴミの収集も年末年始でお休みに入るため、外に出せない不要品をいつまでも部屋においておくことになります。

せっかく決意して捨てることにしたのに。あぁ、やっぱりやめようかな。まだ使えるかな。とか揺らいだり。
ちょっと目にした家族が、「え?それ捨てちゃうの?もったいない」と言ってきたり。
「捨てるなら私にちょうだい」そういってくれれば、喜んでさしあげるのですが。
「捨てるの~?もったいない。(自分は使わないけど)誰か使う人いないのー?」
断捨離の一番のハードルは、断捨離マインドを持たない、家族などの身近な人たちだったりします。

しかし、少し家を空けるとすぐに家は散らかります。なぜだろう。。私以外散らかす人はいないのに。
私は物欲は強くない方だと思います。
でも物持ちがいいのと、執着が激しいタイプだと思います。
他のものにはかなり厳しいのですが、宝塚関係だけは、聖域・・・といっても過言ではないかも。
1つ買ったら1つ捨てる、とかありえないですね。だってコレクションですもの。

それから私は趣味が多いです。ちょっとかじったレベルじゃないくらいのめりこむから、それなりにあります。

予定のない週末、「あー、片付けなきゃ。断捨離しなきゃ。ミニマリストになりたい」と思う金曜日。

「あー痩せなきゃ。こんな生活してるからやせないのよねー」といいながら好きなものを飲み食いする人に似ています。

巷にあふれる片付け本、断捨離本は数えきれず。買うとそれもいつかは捨てる必要が出てくるので、エッセンスだけちょうだいしようと立ち読みなどで情報収集、片付けはマインドから!

最近のバイブルは「2週間で人生を取り戻す 勝間式汚部屋脱出プログラム」。

以前は、スキル面ばかりに目がいってました。

使っているもの以外、すべて捨てる・・・3年以内に使っていないものは、すべて捨てる・・・など。

今回は、ここに目が留まりました。

「すっきりと片付いた家は毎日の生活において余計な苦労がなくなる。人間の意志力は有限。
せっかくの意志力を「余計なものと格闘する力」に使ってしまうと肝心の、他の人とのつながりに活用できなくなる」

物理的に散らかっているとか、片付いているとかそんなことはどうでもいいんです、たぶん。
ものをいくつまで減らしたら「ミニマリスト」という認定もないんです、たぶん。

でも、いかに「余計なものと普段格闘しているか」
それは、今日きたDMかもしれないし、捨てられない洋服、もう読まないセミナー資料かもしれない。
そんなものが心に引っかかっていることこそ、問題なのです。

ここに記録しながら、こんまりさん方式でも、勝間さん方式でも、なんでもいい

「片付けしなきゃ」マインドから抜け出したい、と思います。

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム
さて、今日から1泊2日で旅行に出ます。私の理想である「ホテルのような片付いた部屋」の見本を見に、京都に行ってきます!