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No Takarazuka No Life

エリザベートに出演した夢から考えたこと

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恐れ多過ぎますが、自分の妄想もここまで来たかと思うと、笑けてきますね。

しかも設定がなかなか手が込んでまして。

「代役」として出演しました。

不思議な設定ばかりですが、私はなにか舞台に出演する女優さんだったようで、楽屋の大部屋に私の名前があり、そこでいろいろ支度をしておりました。
私は当たり前ですが女優ではありませんので、行ったこともない、見たこともない楽屋です。

なぜ、私に代役が回ってきたか。

なぜ「エリザベート」だったのか。

そしてなぜ「エリザベート」役の人がいなかったのか。

ここら辺は夢には出てきませんでした。まぁそこは、夢ですから。
ただ監督らしき人が「エリザベート」ができる人を探しているのです。

さらに不自然なことに、その場に「エリザベート」を観たことがある人がいなかった!

そこで、私が
「エリザベートなら、何度も観ているので、私できます!!」
名乗りを挙げるのです。
宝塚版の「エリザベート」は文字通り、代役ができるほど観て覚えていることは事実です。。

そして、バタバタとメイクをし、衣装を着替え私は舞台に出て行きます。
舞台に出たときの客席のざわざわ感、舞台からみた客席のライトの様子まで、私ははっきり覚えています。

本来一幕の最後ではないはずですが、
「出てって!あなたには頼らない~ぃ」と歌う私。
あの女優は誰?プログラムに載っていないわっ(ザワザワ)からの、観客の拍手喝采。

漫画の読みすぎだろっ!

舞台袖に戻ると喜んだ監督から、
「明日からもお前で頼む!」という夢のようなオファーが。

「え?明日からもですか?私、仕事あるし、来週は旅行に行くんで無理です。」

断ってるしーーーー!!

そこで目が覚めました。
なんとも気持ちのよい夢で、続きが見たかったです。

さて、このアホな夢からの教訓。

「いつでも準備はしておかないといけない」

チャンスはいつ目の前に転がってくるか分かりません。

「私いけます!」「できます!」「やらせてください!」

といつでも言えるような自分でいられるよう準備しておきたい。
熱帯夜でもないのに夢の中まで妄想に突っ走った私がまともに決意したことでした。